タイトル「2016年度危機管理学部」、フォルダ「2016年度危機管理学部 - (共通)
シラバスの詳細は以下となります。
科目ナンバー   RMGT/SSCS1108 
科目名   宗教学2  
担当教員   上野山 晃弘  
対象学年   1年   開講学期   後期  
曜日・時限   水4  
講義室   1206   単位区分   選  
授業形態   講義   単位数  
授業概要・キーワード 豊かな将来社会を創造するためには、現代社会において生じている宗教的な諸問題に対する知識が不可欠である。この科目では、仏教思想を通じて宗教学に関する基礎的な知識を習得する。そのことにより、現代の諸問題を宗教学的な観点から考察するための基礎的知識を獲得し、宗教学に関する教養に支えられた豊かな人格を形成することが本科目の目的である。
(授業内容)
この授業では、宗教学の基礎的な知識について学び、さらにその現代的意義について考察する。具体的には、仏教の思想について宗教学的な観点から考察し、その思想の意義や歴史的背景についての理解を深める。また、現代社会の諸問題を視野に入れながら、宗教的な思想や文化がいまを生きる私たちにとってどのような意義を有するかについて学問的に考察する。
(授業方法)
講義を中心に行う。また、グループディスカッションも積極的に行うことにより、学生が自ら考えて理解を深めることができるように授業を進行する。
(キーワード)
仏教の思想と文化、宗教と現代社会  
授業の目的 この授業では、日本大学の自主創造の理念のもと、宗教学の基礎知識を習得し、宗教学的な観点から現代社会の諸問題を学問的に自ら考察するための能力を獲得することを目的とする。  
到達目標 (知識・理解)宗教学の基礎知識を習得し、その意味を深く理解することができる。(資料活用の技能)テキストを読解し、自ら解釈することができる。(思考・判断・表現)宗教的な思想と文化の意味を学問的に考察し、表現できる。(関心・意欲・態度)現代社会の諸問題との関係の中で宗教学的な思考法を自ら実践することができる。  
履修条件 条件を設けない。  
成績評価の方法 以下の方法で総合的に評価する。
リアクションペーパー:50%
授業内試験:50%  
授業区分
内容
1(概要)宗教学を学ぶ意義
(内容)授業の概要や目的、到達目標、成績評価の方法について詳細な説明を行う。また、今後の授業内容を紹介しつつ、危機管理学部とスポーツ科学部において宗教学を学ぶことの意義について考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)予習:シラバスを読む。復習:授業内容について理解を深め、宗教学を学ぶ意義についてさらに考察する。
2(概要)原始仏教(1)
(内容)原始仏教の思想に関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
3(概要)原始仏教(2)
(内容)原始仏教の思想に関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
4(概要)原始仏教(3)
(内容)原始仏教の思想に関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
5(概要)大乗仏教(1)
(内容)大乗仏教の思想に関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
6(概要)大乗仏教(2)
(内容)大乗仏教の思想に関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
7(概要)大乗仏教(3)
(内容)大乗仏教の思想に関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
8(概要)日本仏教(1)
(内容)日本仏教の思想に関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
9(概要)日本仏教(2)
(内容)日本仏教の思想に関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
10(概要)仏教と西洋思想(1)
(内容)近代西洋の哲学者たちが仏教思想をどのように受容したかに関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
11(概要)仏教と西洋思想(2)
(内容)近代西洋の哲学者たちが仏教思想をどのように受容したかに関する基礎知識を学び、その意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
12(概要)仏教と現代(1)
(内容)現代的な課題や理論との関係の中で仏教思想の意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
13(概要)仏教と現代(2)
(内容)現代的な課題や理論との関係の中で仏教思想の意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)授業内容についての理解や自らの考えをさらに深める。
14(概要)宗教学と現代社会の諸問題
(内容)現代社会の諸問題との関係の中で宗教思想や文化の意義を考察する。
(運営方法)講義
(予・復習)予習:講義ノートの全体を読み直す。復習:この授業での学びをあらためてふり返り、自分自身の考えをさらに深める。
15(概要)総括
(内容)この授業での学びを総括し、まとめの考察を行う。
(運営方法)講義
(予・復習)予習:講義ノートの全体を読み直す。復習:宗教思想や文化の現代的意義についてさらに考察する。
関連科目 宗教学1、哲学1・2、論理学1・2  
教科書 毎回の授業内に資料を配付する。  
参考書 授業内に適宜指示する。  
オフィスアワー  
領域比率:災害マネジメント  
領域比率:パブリックセキュリティ  
領域比率:グローバルセキュリティ  
領域比率:情報セキュリティ  
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